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2019年10月1日(火)より消費税10%へと増税となります。
しかし「軽減税率」が有るため各外食チェーンにて価格への対応が様々です。
外食チェーン店の価格がどのように価格変更するのかまとめました。
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目次
軽減税率により「店内」「テイクアウト」で消費税率が異なる
そもそも何故「価格への対応」が各チェーン店で様々かというと
- 店内(消費税10%)
- テイクアウト(消費税8%)
と消費税率が異なるからです。
そのためテイクアウトを実施している店だと「テイクアウトの方が支払価格が安い」という状況となります。
各外食チェーン店の対応は?
「店内・テイクアウトではお客様が混乱する」
というのと
「店内・テイクアウトで本体価格が異なるのは不平等&店の負担が大きい」
というそれぞれの意見で対応は様々です。
「対応方法別」に主な外食チェーン店をまとめました。
本体価格を据置き(お持ち帰りの方がお得)の店
- 吉野家
- CoCo壱番屋
- モスバーガー
- スシロー
- くら寿司
- はま寿司
- かつや
- はなまるうどん
- スターバックス
- etc…
軽減税率で「特に価格変更しない」チェーン店ですね。
- 店内飲食時は軽減税率実施前より価格が高い
- お持ち帰り時は値段はそのまま
となるパターンですね。
テイクアウトの少ない
- ラーメン
- 回転すし
- 焼肉・しゃぶしゃぶ
- ファミレス
等はほとんどこのパターンですね。
「税込価格」を店内・テイクアウトで揃える店舗
- すき家
- 松屋
- マクドナルド
- ケンタッキー
- 松のや
- 丸亀製麺
- etc…
牛丼・ファストフード店等の「テイクアウト」が多いチェーン店が多いです。
- メイン商品の価格を据置
- サイドメニュー等を値上
として対応している店舗が多いですね。
「税込価格」を店内・テイクアウトで揃える&値上無しの店舗
- サイゼリヤ
サイゼリヤはファミレスなので圧倒的に「店内飲食」が多いです。
それなのに「税込価格をそのまま」ということは「実質2%の値下」となります。
サイゼリヤはお得過ぎますね。
まとめ
各外食チェーン店対応は様々ですね。
「お持ち帰りの方がお得」という店舗も有るのでテイクアウトを積極的に利用したいですね。